第3回クロ猫オフメタゲーム・ブレイクダウン

    ハシダムマンのメタゲーム・ブレイクダウン (参考:■火の国CS メタゲーム・ブレイクダウン


    どうも、今回優勝したハシダムです。

    参加人数19人、しかもポケサー主催という微妙な環境なのでそのまま最先端の環境を表しているわけではありませんが一応。

    それに、僕も最近シングルレートを1日やっただけなので偉そうなことは言えませんし、間違ってることもあるかと思います。

    学生実験のレポートの結果と考察のようなものと思っていただければと思います。

    しかし、今後も大会を開催するごとにこうして考察していけば山口のポケモンレベルは向上していくのではないでしょうか。


    それでは結果を見てから考察して行きましょう。

     

    入賞者使用パーティー:


    1位 ハシダム : カイリュー、ハッサム、クレセリア、マンムー、キングドラ、ニョロトノ


    149_0.png 212_0.png 488_0.png 473_0.png 230_0.png 186_0.png




    2位 ゴーシュ : ローブシン、カイリュー、ラティアス、ハッサム、クレセリア、ライコウ


    534_0.png 149_0.png 380_0.png 212_0.png 488_0.png 243_0.png




    3位 ミッチー : バンギラス、ハッサム、スイクン、ラティオス、グライオン、ボルトロス(化身)


    248_0.png
     212_0.png 245_0.png 381_0.png 472_0.png 642_0.png 




    4位 カステラアンコ : キングドラ、ニョロトノ、コバルオン、ユキノオー、ソーナンス、ランドロス(霊獣)


    230_0.png 186_0.png 460_0.png 202_0.png 638_0.png 645-therian_0.png





    KP:

    たぶん全員パーティー公開しても大丈夫だったと思います…!(せっかく答えてもらったのに見てない)

    Tは霊獣でIが化身です。


    クロ猫3KP


    クロ猫3KP2 クロ猫3KP3 クロ猫3KP4





    というわけで、まずは個別考察から。圧倒的ブシン率!さすがイッシュの結論ポケモンですね。

    とはいえ全体的に、ブシンに強いエスパーであるクレセやラティ系、虫であるウルガモス、ゴーストや飛行タイプが2枚以上入ったパーティーがほとんどです。(まあ、パーティー組むと自然とそうなる可能性も微レ存)


    ブシンに弱いバンギラスも採用率が高いですが、こちらはブシンに対して強い上記のポケモンに対して単体でかなり強い上、他のポケモンとのシナジーも厚いので使いたくなるポケモンですね。

    相手のブシンに薄くならないようにしつつ自分のブシンをサポートするパーティーを組むのがカギということでしょうか。


    場を整えてからブシンを出してドレマッパという2回攻撃をしかける。阻まれると負け。まさしくブシンマスターズですね…。


    ブシンカイリューバンギが多いとはいえ、KP1のポケモンの数を見ると、いわゆるマイナーなポケモンの種類もかなり多いように感じます。


    それにしてもムクホークがKP2で、ガブ、ラティオス、グロス、あとカバがKP1なのはどういう現象なんですかね…?許せません!

    かわりにラティアスがKP4ですけど。

    マンダ1はまあいいでしょう。(あとなんか600族で一匹足りない気がしますね。一体何ンドラなんだ…!?)

    あとのKP2以上とKP1は普通かなーと思います。


    ユキノオー1も疑問でしたが、バンギとブシンとハッサムとウルガモスとその他いろいろに弱いので使いづらいのでしょう。

    型によって見れるポケモンが異なり、相手にすると厄介ですが、一つの型では見れる幅が狭いのが今のシングルに向いていないのかもしれません。


    以下その他です。

    KP6

    カイリューも採用理由としてはブシンに強いのが大きいかもしれません。とはいえ、砂と相性悪いのでバンギとは組んでませんね。竜舞は悠長なので鉢巻やジュエルを持たせるものが多かったと思われます。


    KP4

    ラティアスはポケサー特有の採用率だと思います。ハバンでドラゴンを狩ったり壁を張ったりできますし、器用なところがいいですね。

    ブシンとセットが多いので壁ブシン構築ですかね。


    ウルガモスはカイリューに並ぶシングル最強の全抜きポケモンですね。

    マッパ(ブシン、ガッサ)とバレパン(ハッサム、グロス)とつぶて(ノオー)への耐性もあり、起点を作れば勝ち、しかも舞わなくても強いのがヤバいです。

    めざパとサブウェポンも何を持っているのかわからないので初見で受けきるのは難しいのが強みですね。

    メインアタッカーとしなくとも相性補完でも優秀なのでブシンやバンギと組むことが多いようです。


    ハッサムは弱点が炎だけと、タイプが強いので幅広く戦えます。

    攻撃が高く技も恵まれてるのがやばいっす。テクニ禁止やろ。

    ただ、種族値の問題でアタッカーにすると受けるほどの耐久がなくなるのが幸いです。

    最近はクレセ、バンギ、ラティに強いアタッカーとしての採用が多いと思われます。剣舞が積めればゴリ押しもできますしね。


    KP3

    クレセリアにはトリルと三日月の舞を採用しているものが見られました。ボケっとしていると起点になるからだそうです。

    僕は瞑想ねむカゴにして泥試合耐性を意識して採用しましたが、これはちょっと特殊かもしれません。


    スイクンは耐久もSも高く非常に使い勝手がいいポケモンです。しかも見せ合い段階では零度を持っている可能性も捨てきれないので見えないプレッシャーも出てますし、相手の精神を削れます。

    瞑想と零度だけかと思いきや、どくどくやハイポンしてくるのもいるので恐いところです。

    Sが高いのでタイマンでカイリューにも勝てるのもいいですね。

    相性補完として入れておいて交代して瞑想を積むのが多いですかね。


    マンムーは厚い脂肪を搭載したことにより、なんかガモスの放射ぐらいなら耐えれるようになりました。どうせタスキですが。

    ステロがまける、地面と氷の通りの良さから先発としてとても使いやすいポケモンです。

    電気タイプは弱点が少ないので先発で出て来やすいですが、マンムーには電気耐性があってそこも先発向きですね。

    電気やドラゴン、バンギを意識しての採用だと思われます。



    シャンデラ
    もブシンに耐性があるポケモンです。攻撃範囲も広く、ヒードランぐらいにしか攻撃を無効化されません。

    また、小さくなる型もあるので採用の幅が広がりますね。

    アタッカー兼草耐性としての採用がされているものと思われます。



    ロトムW
    はBW期の使用率はかなり高かったです。テクニガッサの台頭によりその数を減らしたのでしょう。

    普通は弱点が草だけと優秀なタイプで、水と電気というランターンにしかできなかった範囲の攻撃ができる便利な相性補完ポケモンでした。

    今回も砂パの相性補完として入っているのが見受けられます。



    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


    今度はパーティー単位の考察です。

    最初なのでパーティーのタイプについて触れておきたいと思います。

    パーティーは大きく、

    ビートダウン(高速高火力で押し切るパーティー、トノグドラやバンドリなど)、

    ミドルレンジ(広範囲を見れるバランスの良いパーティー、いわゆるスタンダード)、

    コントロール(場を整えてから殴るパーティー、受けパもこれに入りそう)、

    に分けられると聞きました。間違ってたらすいません。


    あとは、コンボパ(サクラバトンなどのコンセプトを持ったパーティーでコントロールに近い?)もあるようなそうでないような感じです。


    今のデュエマで言うと墓地ビートとビッグマナと次元コントロールのようなもんですかね。そういうデッキタイプと相性の関係というのはどこの世界でもあるものです。

    遊戯は魔導と征竜しかない?知りません!!GSDのアルセウス一強に比べれば二強でも別にいいと思います!



    シングルでのコントロールって一体どんなもなんだって気がしますが、壁や電磁波やトリックルーム、能動的な起点作りなどがそれだと思います。


    勢いを表すなら、ビートダウンが右下がり↘、ミドルレンジが水平線→、コントロールが右上がり↗、コンボパが紡錘型∧でしょうか。


    一般的に、ビートダウンは立ち上がりが遅いコントロールに強く、ミドルレンジは突破されづらいのでビートダウンに強く、コントロールは火力が普通なミドルレンジには強いといったところです。


    パーティーのタイプの中にもそれぞれコンセプトをもたせたものが存在します。グッドスタッフ、雨、砂、壁、トリル、地雷やメタなど。


    ポケモンはパーティーの型からポケモンの型まで豊富ですが、バランスがよくできており、シングルレートは週単位でメタが回ると言われています。



    ここで結果を見ると、クロ猫オフはミドルレンジっぽいスタンダードなパーティーがKP高めになっています。メンツだけ見ても判断は難しいのですが。

    いわゆるレートパはミドルレンジに近いです。まあ、バランスよくメジャーポケモン突っ込んどけば普通KPは高くなるので…。

    つまり、レートパのポケモンは当たり前ですが使用率自体が高かったということになります。

    ミドルレンジは相手に合わせて立ち回りを変えることができるという一見すごいパーティーですが、それゆえ相手と自分のパーティーの理解力が問われるパーティーです。つまり、僕みたいな初心者はビートダウン使っとけってことです。

    パーティーはガチガチのレートパで見た目メッチャ強そうなのに、相手してみると全然大したことなかったってことがたまにあると思います。これはそういうことですね。



    ビートダウンとコンボパは採用されるポケモンに際限がないため、KPは低めになる傾向は感じられます。

    書記さんのサクラバトンがカバドリパルガッサがいるのにKP10、カステラアンコさんの雨パ(?)もKP8ってのはどういうことだって感じですが…。

    にしてもカステラアンコさんはトノグドラなのにラグラージムクホーク入りより下ですからね…。


    ここで、なぜ雨パが2人しかいなかったかちょっと考えてみたいと思います。

    雨パはビートダウン色の強い構築です。基本は天候をとって上からビートするだけです。

    ただ、ステロをまいたり身代わりをしたりとコントロール要素も入れるとより使いやすくなると思います。


    しかし、雨パを使う上でデメリットはいくつかあり、

    1つ目はトノが倒されて天候が上書きされるだけでグドラがゴミになること。バンギラス採用率が高いのでかなり注意が必要です。

    2つ目はトノとセットでグドラなどを選出しないと制圧力や得られるアドが少なく、3匹という少ない選出数のうち2匹を占めてしまい、受け幅と攻め幅が狭くなること。

    3つ目、メインウェポンを命中不安定のハイドロポンプにしないと火力が足りないこと。

    4つ目、対策が薄い場合、雨ミラーが恐いこと。

    5つ目、メジャーすぎてなにかしら対策が取られていること。

    挙げればいくらでもありますね…。

    このデメリットを差し引いても有り余る強さを誇るはずなのですが、トップメタに君臨しているパーティーかと言われるとそうでもないみたいです。

    GBUのシングルレートの使用率のランキングを見ていましたが、トノが使用率TOP10に入ってくることはあまりありませんでした。

    また、精神的なものもあるかもしれません。雨パは好きじゃないから使いたくない、他にもっと使いたいパーティーやポケモンがいる、ということが原因なのでしょう。



    次は砂パについて考えましょうか。

    砂パは6人いました。シングルもやっぱり砂環境ですね。

    内訳としては、バンドリ、バンギガブ、バンギムドー、バンギグライ、バンギサンドパン、カバドリでした。多種多様です。

    ただバンギが入っていれば砂パというわけではなく、カバルドン、ドリュウズ、砂隠れガブリアス、グライオンなどのポケモンが採用されているものを一般的には砂パと言います。

    砂シナジーがあるのがバンギのみ採用されているものの多くはミドルレンジになると思います。

    砂パは一見ビートに見えますが、多くはコントロールに近いと思います。バンギムドー、バンギグライ、バンギガブ、カバドリュはコントロールですね。

    コントロールもビートもでき、時にはミドルレンジと幅広い戦略を取れるのが砂パの強みです。

    地面、岩、鋼と3タイプも砂に対応しているため、タイプを統一せずにパーティーが組めるのと、別に砂が舞ってなくてもある程度強いので雨パより使いやすいとは思います。

    水や草の通りがいいのと物理に寄ってしまうのが欠点でしょうか。

    多様性と使いやすさから使用率が高かったのだと考えられます。



    ミドルレンジ、ビート、コントロールと解説をしたので次はコンボでも。

    雨や砂もコンボなんじゃないかという人はいると思いますが、それはコンボよりもシナジーに近いので違うと思ってください。

    コンボパはシングル以外のルールでよく見られます。デスラッキー、滅び、重力催眠雨、頑丈願い事などがそれです。

    今回露骨なコンボパは書記さんのサクラバトンだけでしたが、シングルでバトン以外にコンボってあるのかよ!?




    今度はポケモンをやる上でネックになるマイナーについて。

    マイナーなポケモンや型はバランスをとるためや地雷を意識して使われることが多いですが、単体性能が低いがために採用されづらいのでマイナーなのです。悲しいところですね。僕もチラチーノ使いたいです。


    しかしそうは言っても構築にはオリジナリティや情報アドバンテージも必要ですし、一人一匹は地雷ポケモンを入れてるんじゃないでしょうかね。


    こういうパーティーやポケモンは初見では誰が何をメタってきているのかわからず、安直に戦うと負けてしまうので注意が必要です。

    僕はよく低耐久や4倍弱点持ちを使うので典型的な狩られる側です。

    ミドルレンジやコントロールのような受け幅の広いパーティーだと対処しやすいと思うので地雷に狩られたくない人はそういった安定するパーティーを使うといいと思います。


    クロ猫オフではそんなマイナーなポケモンをわりと前面に出すパーティーを組むは何人か見受けられましたが、そういったパーティーではゼロくん、ナオキさん、すなけしくんが予選を抜けています。

    この中でもゼロくんはビートダウン、ナオキさんはコントロール気味のビート、すなけしくんはコントロールに分類されるように見受けられます。

    先に言ったように単体で対処できる幅が狭いのでマイナーを多く使うとミドルレンジにはなりづらいですかね。


    地雷型でいうとゴーシュくんのライコウとかですかね。初手雷はアカンやつですわww

    変な構築でいうとカステラアンコさんでしょうか。雨霰スイッチとかこれもうわかんねぇな。グドラで吹雪でもするんですかね(すっとぼけ)



    ベスト4を振り返って


    雨ビート2、コントロールビート2が入賞。ゴーシュくんのPTは見た目がミドルレンジ気味なのですが壁構築くさいのでコントロールということで。

    完全なミドルレンジだと中途半端で勝てないのはあるかもしれません。ミドルレンジ気味のメンツでコントロールビートするのが強そうですね。

    最近は雨対策も薄くなってきているため勝ち上がれたのもあるでしょう。

    水ロトム、ナット、トドンの採用率からもそれはわかると思います。

    砂パにはとりあえず水ロトムとトドンの時代が終わったのはありがたいですね^^



    なんか思ってたより長くなりました。最初だし何書いていいかわかんないですし。

    パーティを分類する基準が難しいのとメンツだけではわかりづらいのでDMのCSのメタゲーム考察のようにはうまくいかないですね。

    ここまでお付き合いありがとうございました。

    ぬわああああん(書くの)疲れたもおおおおおおおおおん!!!!



    オマケ

    BW2シングルレートのだいたいの使用率。順位はパッと見でつけてます。

    1位ガブリアス

    2位バンギラス

    3位ハッサム

    4位ローブシン

    5位ウルガモス

    6位カイリュー

    7位ラティオス

    8位ボルトロス

    9位ロトム

    10位ニョロトノ
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